現在地:トップページ ≫ 健康コラム&ニュース
健康コラム&ニュース
健康や体に関するコラムやニュースを紹介していきます。-
No.10 ▼ヘルニアは治る!? 2011年10月3日
No.9 ▼熱中症の予防ついて 2011年7月23日
No.8 ▼熱中症について 2011年7月17日
No.7 ▼アイスクリーム頭痛 2011年7月11日
No.6 ▼二日酔いになってしまったら? 2011年7月5日
No.5 ▼脳科学を知って、運動を習慣にする! 2011年5月21日
No.4 ▼笑顔の効果 2011年3月29日
No.3 ▼筋肉痛はなぜ起こるのか? 2011年3月8日
No.2 ▼フィレ肉はインナーマッスル!? 2011年1月20日
No.1 ▼体がポキポキ鳴る 2011年1月16日
No.10 ヘルニアは治る!? 2011年10月3日
-
腰痛持ちの人で病院等で診断されることが多いものの一つが、ヘルニアです。
正式には腰椎椎間板ヘルニアといいます。腰痛というと年をとった人がなるもの、という印象がありますが実際には20~30代の人に多くみられたりします。
椎間板ヘルニアとは、骨と骨の間にあって、クッションの役割をする椎間板というものが飛び出してしまった状態をいいます。
これはレントゲンやMRIなどの画像診断で明らかになります。
最近では椎間板ヘルニアという病名自体は、一般の方も知っている人が多いように感じられます。ただ、椎間板ヘルニアは1度なってしまうと手術をしないと2度と治らないもの、と思っている人も多いようです。
しかし実は自然経過により、飛び出したヘルニアが自然に小さくなって元の位置に引っ込むことも多くあります。
元々、椎間板ヘルニアを起こす原因には、姿勢不良や、重いものを持ち上げる、長時間にわたってデスクワークや車の運転など、腰椎や椎間板などに過度の負担をかけることが挙げられます。
逆に言うとそれら過度な負担を取り除く、あるいは軽減すれば、症状が好転していくということもあるのだと考えられます。
MRIの普及で、椎間板ヘルニアの経過を鮮明な画像で観察することができるようになり、ヘルニアが自然経過により消失する場合があることや、腰の痛みや下肢痛がない健康な人でも、約30%の人に脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアがみられることが分かりました。
つまり、腰椎に狭窄やヘルニアがあるからといって、必ず腰痛や坐骨神経痛などの症状が出続けるという訳ではない無い、ということを示しています。
しかし椎間板ヘルニアは、再発することもあります。
そういう意味ではやはり、腰椎に過度な負担をかけている原因を探してそれを無くしていくことが根本的な解決になるんだと思いますね!
椎間板ヘルニアについて詳しくみる
おおた整体
予約・お問合せ
営業時間 9:00~20:00(時間外もご相談下さい)
定休日 水曜・日曜
〒243-0401 海老名市東柏ヶ谷3-19-26 1F
相鉄線 さがみ野駅から徒歩4分
予約・お問合せ
営業時間 9:00~20:00(時間外もご相談下さい)
定休日 水曜・日曜
〒243-0401 海老名市東柏ヶ谷3-19-26 1F
相鉄線 さがみ野駅から徒歩4分