最近、よく見聞きする「PM2.5」という言葉。
もちろん、上半身裸の芸人さんのことではありません。
ちょっと、調べてまとめてみました。
「PM2.5」とは…
直径2.5μm(マイクロメートル)の微小粒子状物質のことです。
ちなみに、1μmは1mmの1千分の1で、髪の毛の太さの1/30程度です。
とてつもなく小さな物質ということですね!
そのため、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、
循環器系への影響が懸念されています。
物質自体は、工場の排煙やディーゼル車の排気ガスに含まれる「すす」などが主成分で、
日本では今まで取り組んできた工場や自動車の規制により、減少傾向にあるそうです。
しかし、中国ではPM2.5による深刻な大気汚染が続いており、
日本への飛来も懸念されていることから話題になっているようです。
重みで降下することはほとんどなく、大気とともに移動するため、遠い中国からも
飛来することがあるのだそうです。
ちなみに、たばこの副流煙などにもPM2.5は含まれているらしい… (^_^;)
では、どうすれば良いのか…
吸い込まないためにはマスクで対策する、という方法があります。
しかし、とても小さな物質のため、通常のマスクだとPM2.5は通してしまいます。
0.3マイクロメートルの粒子を95%以上防ぐ機能がある「N95」タイプが必要です。
インターネット上などで販売されています。
しかし、「N95」タイプのマスクは防ぐだけあって長時間するのは息苦しいそうなので、
大気汚染予測でPM2.5の濃度をチェックして、濃度が高い日はマスクをするなどが良さそうです。
神奈川県の予報はこちらから見れます↓
微小粒子状物質(PM2.5)高濃度予報
いつまで?
夏には太平洋高気圧の影響で中国からの飛来は減るとみられているそうです。
県央地区のPM2.5の濃度の確認方法は?
神奈川県の測定結果はこちらで参照できます。
環境科学センター 微小粒子状物質(PM2.5)測定結果
県央地区(大和市、海老名市、座間市、綾瀬市等)の方は、
大和市役所、大和市深見台交差点あたり(赤い囲み)をチェックすれば良いでしょう。
ちなみに画像は3月12日(火)のデータです。
基準としては、この数値が1日平均として、35以下であれば良いそうなので、
この日は大丈夫そうですね。
※ 微小粒子状物質に係る環境基準 … 1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること。
[参考にしたサイト]
Yahoo!ヘルスケア 大気汚染原因物質 PM2.5 関連対策情報まとめ
/\ 海老名市の整体院 おおた整体
|田| 046-244-5980 院長 太田陽介
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神奈川県海老名市の整体院。相鉄線さがみ野駅 徒歩4分。
腰痛・肩こり・骨盤矯正などで大和市・座間市からも来院。
営業時間:9:00~20:00(時間外応相談)土日・祝もやってます
住所:海老名市東柏ヶ谷3-19-26 エイムフルあさぎ 1F
・予約優先 ・1日7名限定 ・お子様連れOK!
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